喘息
喘息発作,対処自分でできる喘息対策

発作に対処

発作対処に吸入器について

喘息

喘息発作と吸入器気管支喘息の発作はいつ起こるかわかりません。
知らず知らずのうちにアレルゲンを吸い込んでいたり、いつの間にか湿度や気温といった環境の変化に晒されていたりするからです。

ここでは急な発作への対処のためにも常備しておきたい、吸入器について解説しています。

ネブライザーの使い方や仕組みなど

ネブライザーとは喘息の治療薬といえば、ステロイドや気管支拡張剤です。
これらは喘息発作を抑えるためになくてはならない薬であり、患部に作用させるためには、ネブライザーという専用の医療機器が必要です。

ではネブライザーの使い方や仕組み、どんな時に役立つのかなどを説明していきましょう。

バックに入るほど小型のものもある

ネブライザーとは、薬剤を経口吸入するために用いる機械のことです。
吸入器の一種であり、気管支喘息の症状の軽減や、発作を鎮めるために欠かせません。

ネブライザーには、医療機関向けの大型のものと、家庭向けの小型のものがあります。
家庭用のネブライザーがあると、わざわざ病院へ行かなくてもよいのでたいへん便利です。
また最近では、バッグに入るほどのネブライザーも登場しており、外出先で発作が起きたりしても安心です。

ネブライザーの使い方はいたって簡単です。
喘息の治療薬であるステロイドや気管支拡張薬を機械にセットし、マウスピースを口に当て、霧状になった薬を吸入するだけです。

なお飛行機に乗るときは、気圧の変化による喘息発作を防ぐために、吸入器を持参しなければいけないという決まりがあるようです。

超音波式、ジェット式、メッシュ式の違い

ネブライザーにはジェット式と超音波式、最近登場したメッシュ式の3種類があります。
それぞれの機能や違いについては以下の通りです。

ジェット式

圧縮ポンプが生み出す高速の風流を利用して、薬剤を粉砕するのがジェット式です。
昔から使われているタイプであり、丁度よい大きさの液滴を作り出せるというメリットがあります。
ただし、圧縮ポンプを搭載している分どうしてもサイズが大きくなるので、携帯には向きません。
また、音が大きいという欠点もあります。

超音波式

超音波式のネブライザーは、超音波の振動によって薬を細かくする仕組みです。
霧状になった薬剤は、内蔵のファンが発生させる風に乗って口内へ入り、患部に沈着することで気管支の炎症や狭窄といった症状に作用します。
超音波式のネブライザーは、強い風流を発生させるための圧縮機が搭載されていません。
そのため携帯用に小型化することが可能であり、音が静かという長所もあります。

メッシュ式

超音波式は、薬剤が細かくなりすぎるというデメリットがあります。
そこで改良されてできたのがメッシュ式のネブライザーです。
薬剤が細かくなりすぎないので、かえって発作を悪化させてしまうようなこともありません。
また超音波式と同様に音が静かで、値段もそれほど違わないとメリットが多いので、今後気管支喘息の吸入器として定番になるかもしれません。

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