喘息
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胸が痛い!

喘息で胸が痛かったら?

喘息

喘息で骨折!?喘息のしつこい咳は、息苦しいだけでなく骨にダメージを与えることもあります。
咳が出るたびに胸に痛みが走るようだったら、骨に何か障害が起きているかもしれません。

もし心当たりがあったら、一体どうすればよいのでしょうか?

何科へ行けばよいのかなど

肋骨骨折時の正しい診療科喘息発作のとき胸がゼーゼーするほか、胸に強い痛みを感じるようであれば、肋骨や肋軟骨が折れている可能性がありますので、決して気のせいで終わらせないようにしましょう。

肋骨骨折は何科へ行けばよいのか、病院で行っている治療方法などを紹介していきます。

咳でろっ骨や肋軟骨が折れる!

繰り返される咳は精神的に辛いだけでなく、実際に肉体に衝撃が加わっています。
喘息で咳き込むたびに強い胸痛を感じるようであれば、肋骨や肋軟骨にヒビが入っているか、もしくは疲労骨折の疑いがあります。

喘息や咳による骨折を経験したことのない人は、たかが咳で?と思うかもしれません。
しかし実際に、病院でレントゲンを撮ってもらったら肋骨や肋軟骨にヒビが入っていた、もしくは骨折していたというケースは、意外にたくさんあるのです。

痛みの理由は、膨らんだ肺のせい

肋骨や肋軟骨にヒビが入ったり骨折したりすると、なぜ胸痛が起こるのでしょうか。
それは咳をすると肺が大きく膨らむという仕組みによるものです。

咳で肺が膨張すると、ヒビや骨折した箇所が圧迫されるため、胸が痛いと感じるのです。
また咳だけでなく、クシャミをしたり大きな声で笑ったりしても、同じメカニズムで胸痛が起こります。

肋骨や肋軟骨は、心臓や肺を覆い守護している重要なものです。
しかし強度はあまり高くありません。
解剖図などを見てもわかる通り一本一本がとても華奢な造りをしているため、他の骨と比べると案外簡単に折れてしまうのです。

内科、外科、整形外科へ行こう

喘息の咳で強い胸痛があったら、内科、外科、整形外科のいずれかへ行きましょう。
「たとえ骨折でも自然に治るから」と病院へ行くことを拒否する人がいますが、何もせずに放っておくのはよくありません。

咳による肋骨骨折で、臓器が損傷することはまずありません。
しかし可能性がゼロとは言い切れないので、きちんと医師に診てもらうようにしましょう。
なお肋骨のヒビや骨折を調べる検査には、触診や胸部エックス線検査などがあります。

軽症の場合は、体のねじれによる痛み増大を防ぐために、バストバンドの装着やテーピングを行って胸部を固定します。
またそれに加えてシップや鎮痛剤が処方されることも多いようです。
万が一折れた骨が内臓にささっていた場合は、すぐに外科手術を行わなければいけません。

お酒で薬の効果が弱まることも

個人差はありますが、それほど重症でなければ約1〜1ヶ月半で治ります。
ただし安静が絶対条件ですので、治療中は激しいスポーツをしたり、自己判断で勝手にバストバンドを外したりしないようにしましょう。

またお酒で痛みを紛らわそうとする人がいるようですが、これは良い方法とは言えません。
アルコールで薬の効果が弱まったり、飲み過ぎで骨密度が低下してしまい、骨粗しょう症を引き起こす危険性もあるからです。
症状を悪化させないためにも、必ず医師の指示を守り、治療に専念することが大切です。

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